空きっ腹に海苔

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粘膜に忍び寄る不安

 

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歌で言うなれば夏も残すところ8小節ほどとなり、9月の台風が猛り狂う予感を示す東京で風邪をひいていた。朝、元気にジョギングをして、着替えて電車に乗り、事務所についたころまでは良かった。ものの1時間もしないうちから悪寒、更に1時間で震えと関節痛。この5,6年ほど風邪の訪れはだいたいこのパターンである。夕方まだ早めに家に戻り布団をかぶる。体温は38度を越え、夜半には39度を越え、目を閉じると幻覚、布団の上で平衡感覚を無くして朝まで苦しむ。翌日正午ごろには熱も下がり、頭痛関節痛は残るものの復活と言える状態にまで持ち直したがここからの数日がまた地獄であった。症状の延長なのか、薬の副作用なのか、口内炎が舌先から舌の根、上顎の奥までいくつもできたのである。舌の根元の脇に柔らかいところがあると思うがそこに至っては、いくつかの口内炎がくっつきあって広範囲に痛い。体調は戻っているのに水を飲むのすら苦痛で飯の味などわからない。どうにかまた時間を作って医者にかかっても原因不明と薬を変えられただけでもう2日苦しみ、ついにやめてはならんと釘を刺された薬を飲むのをやめてやった。飯をおいしく食べられなかった日は寝る前もむしゃくしゃするし起きて口内炎がましになっていないと朝から気分が悪い。この繰り返しを我慢するのは懲り懲りだったからだ。

すると翌朝から炎症は引いていき、昼過ぎにはもう痕跡を残す程度に回復したではないか。これが薬のせいなのか症状がひいたのか判別つかないところがもどかしい。若い時にはちょっとした体調不良でも、回復の目処がだいたい立てられたようなことが、これから年々その症状を少しずつ複雑なものにしていくのではないかと不安になる。いくら毎日が大変だと言っても、寝食を邪魔するものさえなければ大抵のことは楽しくやっていけるはずである。つまりこの2つを邪魔するものに対しては我慢せず動いていこうと心した次第。